目的
アクセルとブレーキの踏み違いによる交通事故は、事故全体から見て必ずしも起こりやすい事故では
ありませんが、マスコミ等でしばしば報道され多くの人の関心を集めています。特に高齢ドライバーが
踏み違いによる事故を起こしやすいことがわかっています。しかし、なぜ踏み違いをしてしまうのか、
なぜ高齢ドライバーで踏み違いが多いのかは明らかになっていません。そこで、本プロジェクトは以下
を目的として実施されました。
アクセルとブレーキの踏み違い事故に関して、
- 事故統計・事故事例からその実態を明らかにする。
- 踏み違いに関係の深い認知機能を解明する。
- 踏み違いをしやすい・しにくいペダルの特性を検討する。
プロジェクトメンバー
IATSS会員・PL | 篠原 一光 | 大阪大学 |
---|---|---|
IATSS顧問 | 大須賀 美恵子 | 大阪工業大学 |
IATSS会員 | 田久保 宣晃 | 科学警察研究所 |
IATSS会員 | 土井 健司 | 大阪大学 |
特別研究員 | 朝尾 隆文 | 関西大学 |
特別研究員 | 木村 貴彦 | 関西福祉科学大学 |
特別研究員 | 小谷 賢太郎 | 関西大学 |
特別研究員 | 土田 宣明 | 立命館大学 |
特別研究員 | 中村 隆宏 | 関西大学 |