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高い学習効率と集中の得られる環境

学習効率と集中に関する研究

仕事や学習の際に、高い作業・学習効率が得られ、集中できる環境があることは重要です。作業者や学習者の状態を測定し、必要に応じて介入して高い生産性を実現できるような環境を作ることをも目的とした研究を行います。なお、この研究はダイキン工業・大阪大学の包括連携の一環として実施しています。

研究課題

  • 学習効率や集中に影響する環境要因の特定と、影響を及ぼすメカニズムの解明
  • 休憩や介入などによる学習効率・集中の維持・向上手法の開発
  • 社会実装(教室・オフィスへの導入と効果検証)
  • 木村司・武村紀子・中島悠太・小堀寛和・長原一・沼尾正行・篠原一光 2019 温熱環境・学習効率・精神負荷の関係, ヒューマンインタフェースシンポジウム2019
  • 木村司・武村紀子・中島悠太・小堀寛和・長原一・沼尾正行・篠原一光 2019 学習効率が向上しても熱環境は潜在的精神負荷を増大させる 日本心理学会第83回大会 PDF